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至心學舎の大玄関入ってすぐの板戸に、釈尊が出家をしたときの「出城」の絵を描いてくださいました。
この絵は、長尾先生のご自宅のアトリエで描いてくださいました。
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「出城(しゅつじょう)」
幼くして母を失い、王子としてのぜいたくな生活にも心からは喜べなかったシッダールタは、29才のある日白馬に乗り、一人の従者をつれ、人間として生きている本当の意味を探し求めるために、ひそかに城をぬけ出したと伝えられています。
(「(財)仏教伝道教会」仏教聖画より)

ちょうど2年前の10月に、至心學舎の襖にインドの風景を描きにお越しになられましたが、その襖の裏側に、今度はお釈迦さまの涅槃図を描きにご夫妻でお越しになりました。

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一気に描き挙げた涅槃図は、とても面白い絵になりました。完成した襖の前で記念撮影。

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「涅槃の図」 長尾みのる
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「涅槃(ねはん)」
生まれたものは必ず死ななければならない――45年間もの長い間、数多くの人びとに教えを説き続けてこられた釈尊も、自ら説いた"諸行無常" の教えの通り、たくさんの弟子や信者の涙の中に、クシナガラで80歳の生涯をとじられました。
(「(財)仏教伝道教会」仏教聖画より)

長尾みのるの絵

「襖欄間」にも絵がはいりました.
インドの猿と鸚鵡が描かれています.
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至心學舍「中ノ間」の襖に,長尾みのる先生が墨で絵を描いてくださいました.
テーマは,インドの風景です.ご夫妻で髙願寺へお越しいただき,一気に描きあげてくださいました.
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完成しました.
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作品の前にて.長尾みのるご夫妻
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長尾みのるプロフィール
1929年東京・京橋に生まれ育つ.早稲田大学[旧]工芸美術研究所卒.
1953年外貨持ちだし禁止のため,無一文で日本を出国.三年あまりをかけた世界一周旅行を果たす.帰国後,初のイラストレーターとなり,以来その仕事を多方面で続けている.
著書も多く,1966年『ソンブレロは風まかせ』,1970年『バサラ人間』は代表作.近年では,2006年『老子--無為を生きる』,2009年『ブッダ』川西蘭・長尾みのる共著を出版.
1976年講談社・出版文化賞受賞.

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