ハートフル講座の最近のブログ記事

ハートフル講座 「歎異抄に学ぶ」 第2回・6月8日
講師 前田壽雄先生(本願寺派総合研究所研究員)
第2回目は、「本願のこころ(第一条)」と題しお話いただきました。第一条は、『歎異抄』全体を総括する総論で、もっとも重要な章です。浄土真宗の根本教義である信心と念仏による往生、阿弥陀仏による摂取不捨の利益について述べられている。また阿弥陀仏の本願は、万人平等の救いであり、その救いがどのようなかたちで実現してくるのかを考えることによって、「本願のこころ」とは何かが明らかになる。(講座プリントのポイントより)
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2階席から見たハートフル講座の様子

次回の「歎異抄に学ぶ」は、10月12日(土)2時からです。
「仏教の流れから学ぶ」 7月13日(土)午後2時から。
「浄土真宗のみ教え」 7月27日(土)午後2時から

『高願寺参拝バッグ』がようやく出来あがりました。
まずは、ハートフル講座受講のみなさまにお配りいたします。
絵は、『唯yui』でお馴染みの愛媛・大下島の法珠寺・加藤正住職に描いていただきました。
図柄は、『仏説阿弥陀経』に出てくる『共命之鳥(ぐみょうしちょう)』です。
胴体は一つで、頭は二つあり、極楽浄土にいるという鳥です。

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ハートフル講座・「浄土真宗のみ教え」第1回・5月25日
講師 宮本義宣(髙願寺住職)
第1回目は、「浄土真宗の教章(私の歩む道)」をテーマにお話しました。よく「門徒もの知らず」と言われるが、世間で行われていた方々が行う迷信的行為を真宗門徒は行わないので、「真宗門徒はものを知らない」と揶揄されたことから始まったことばです。真宗門徒は、ものを知らないのではなく、仏教の教えをよく聞いて、ものの道理をよくわきまえており、事実をしっかり受け止めることで、不安におびえることなく、根拠のないまじないや占い、日のよしあしなどの迷信に振り回されない人生を歩んできたのである。真宗の盛んな地域では、浄土真宗のみ教えをバックボーンとして生活しており、教えから導かれた習慣習俗になっている。また、教団(サンガ・僧伽)は、仏教徒の集まり。お互いが敬い合う対象であり、そこに仏教のすばらしさがある。最後に寺院の公共性、公益性についてもお話をしました。
次回は、7月27日(土)2時からです。

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ハートフル講座では、まずは讃仏偈の「おつとめ」から始まります。講義のあとは、お時間のある方はお茶を飲んでいろいろな話をして帰ります。
ハートフル講座では、髙願寺の門信徒の方はもちろんですが、地域の方などが受講してくださっています。

ハートフル講座 「日本の仏教の流れから学ぶ」 第1回・5月11日
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講師 小笠原博慧先生(福泉寺住職・本願寺派布教使)
第1回目は、インドでの仏教の成立から中国、朝鮮半島への伝播、そして、日本への仏教公伝までお話いただきました。今日の日本人の宗教観念は、根強い日本的思考の存続から成り立ち、仏教と固有の民族(俗)信仰が並行して現代に至り、人を介し、つながりの中で刷り込まれてきたものだとお話しいただきました。
次回は、7月13日(土)2時からです。

ハートフル講座 「歎異抄に学ぶ」 第1回・4月13日
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講師 前田壽雄先生(本願寺派総合研究所研究員)
第1回は、親鸞聖人と『歎異抄』というお話でした。親鸞聖人のご生涯や『歎異抄』の作者と伝えられる唯円房について、これから読み進めていく『歎異抄』の構成についてお話いただきました。
次回は、時間が変更になりました。6月8日(土)3時からです。

超宗派仏教徒によるインターネット寺院 【彼岸寺】 にて、4月より髙願寺で開講する『ハートフル講座』をご紹介いただきました。
大人気のウェブサイトでのご紹介は、とても光栄で、ありがたいことでした。

ウェブサイトはこちらからご覧ください。   彼岸寺

4月から仏教、浄土真宗に関する3つの公開講座を開講いたします。
各講座ともに全12回です。
「ハートフル講座」は、どなたでも受講できます。
ご参加をお待ちしております。

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会場  髙願寺 至心學舍
講義時間  14時から16時(途中休憩あり)

各講座は、つぎの3講座

◆親鸞聖人の声を通してみ教えを学ぶ講座◆
『歎異抄に学ぶ』
開 講 日 4月13日(土)
講  師 前田壽雄 浄土真宗本願寺派総合研究所東京支所研究員
テキスト 『歎異抄-現代語訳付き』(文庫本)梯實圓(解説)(本願寺出版社)
受 講 料 全12回 3,000円(テキスト代込)

◆日本の宗教事情を学ぶ講座◆
『日本の仏教の流れから学ぶ』
開 講 日 5月11日(土)
講  師 小笠原博慧 福泉寺住職 
受 講 料 全12回 3,000円(資料代含む)

◆浄土真宗の教えを基礎から学ぶ講座◆
『浄土真宗のみ教え』
開 講 日 5月25日(土)
講  師 宮本義宣 髙願寺住職
テキスト 『拝読 浄土真宗のみ教え』(本願寺出版社)
受 講 料 全12回 3,000円(テキスト代込)


詳細は、下記より。
2013年 ハートフル講座ご案内.pdf

ハートフル講座

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10月13日(土)、ハートフル講座を開催いたしました。はじめて高願寺にお話を聞きに来てくださった方もおられて、嬉しかったです。
今回は、「浄土真宗とは」と題して、『浄土真宗の教章(私の歩む道)』について、自勤めで私がお話いたしました。
来年4月より、至心學舎では、3つの内容の公開講座を同時開講する予定です。今回は、そのプロローグでした。
それぞれの講座は、『浄土真宗のみ教え』 『歎異抄』 『日本の宗教史』の内容で、3人の講師により、それぞれ10回~15回で行う予定です。すべて受講していただいても結構ですし、関心のあるもののみ受講していただいても結構です。どうぞ、ご期待ください。
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『讃仏偈』のお勤めからはじまります。             引き続き90分の講義

はじめに

今日与えられましたテーマはお釈迦さまのご生涯についてお話させていただきます、と、このようでございます。

お釈迦様は仏教を始められた方だということは皆様ご存知のことだと思います。皆様がお参りになる本堂の欄間にある彫刻は、お釈迦さまのご生涯の場面場面を彫刻にしたものなのです。これを元にお話させて頂こうと思っています。

われわれはお釈迦さまとお呼びしているわけですが、前置きとして「お釈迦さま」という名前について少しお話させてもらいます。お釈迦様というのは人の名前だと思ってらっしゃる方が多いと思うのですが、実は人の名前ではなくてですね。お釈迦様が所属していた部族の名前が釈迦族と申しまして、釈迦族から出た尊い方、ということでお釈迦様とお呼びしているのです。

では本人のお名前は何と言ったかといえば、ゴータマ・シッダッタということになっています。ゴータマというのは大体、日本でいう苗字にあたりまして、ゴというのは牛という意味なんですね。英語の最上級にあたるのがタマ。ですから、牛の最も優れたもの、という意味になるかと思います。インドでは牛は神聖な動物です。インドでマクドナルドができたとき牛肉を使うから暴動が起こったという有名な話もあるくらいですからね。

シッダッタというのは、ある目的を成就した、成し遂げたという意味でありまして、お釈迦様がお悟りを開いて多くの人々を救うという目的を成し遂げたということでしょう。

また、お釈迦様のことをよくブッダとお呼びする場合もありますね。ブッダというのは固有名詞ではないのですが、この名前の意味については後でお話したいと思います。

釈尊という呼び方もありますね。釈迦族の尊い方、ということでよばれているのではないかと思います。異なる説もあるわけですが。

過去世

さて、お釈迦様の生涯というと、おぎゃあと生まれる、あるいはお母様のおなかの中に宿ったところから始めるというのが普通でございますね。ただですね、インドの場合はですね、そこからスタートでは無いんですね。

インドではご存知のように、輪廻転生という考えがありまして、人間というのは次々に生まれ変わるという考え方だったのです。こういう考えからすれば、生涯というのは、お母様のお腹に宿る前の過去世に何かであった、というところから始まるのです。

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こちらのご本堂の彫刻では、寝ているお母様のお腹に入ってくる前、お釈迦様の過去世にこういうことがあった、というところから始まっています。これはおそらく、これからインドで生まれて悟りを開いた人間になるよ、ということを過去の仏様から予言されている状況だと思います。

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