住職エッセイの最近のブログ記事

ミツバチ飛来

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高願寺には、ときどきミツバチが来ます。
今年もミツバチがやって来ました。
去年も来たのですが、営巣することなく、居なくなってしまいました。
今年は、巣を作っています。初夏、夏、秋とハチミツが採れるのを楽しみにしてます。
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20年ほど前、「お墓の中にハチがいるので駆除してください」と言われ、そのときはまったく知識がなく殺虫剤でハチを追い出しました。お墓の中を開けてみると、何重にも巣が垂れ下がっていました。巣を取り出すと大量の蜜が滴り落ちてきました。殺虫剤をまいてしまったので、すべて捨てざるをえませんでした。そのとき、なんとかわいそうなことを、もったいないことをしてしまったのかと悔やみました。
お墓の中に巣を作ることはよくあるそうです。お墓の中は、ミツバチの巣作りには環境が適しているからだと思います。
境内でときどきミツバチを見つけます。数年前より、巣箱を用意して待ち受けています。
ミツバチは、気むずかしく、巣を作っていてもいつの間にかいなくなることがよくあります。スムシという虫に巣を占拠されてしまうこともありました。

今年は、順調に育ててもらえると良いのですが。
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巣箱の中のようす。下から撮ってます。奥に見えるのが天井です。

消防訓練

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1月24日に高願寺にて、消防訓練を行いました。
中原消防署の消防士の方々と地元消防団の方々が消防車三台で来ていただき、放水訓練をしていただきました。
私が19歳のとき、前の木造の本堂を火事で焼失しています。およそ25年前のことです。
私は、外出していて、寺に帰ったら、テントに警察官が一人座っていて、何事かと思い尋ねると、「あなたは、ここの人ですか」「はい」「大変だよ、本堂が焼けちゃったんだよ」と教えてくれました。真っ暗闇のなか目をこらして本堂のあったところを見ると、本堂がなくなっていました。
いまでも、そのときの衝撃ははっきりと憶えています。
きょうは、二度と火をださないためにも、日頃の防火意識が大事なことをあらためて学びました。
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『スーホの白い馬』は、モンゴルの民話で、モンゴルの伝統楽器「モリンホール(馬頭琴)」の由来にまつわる物語です。小学生のとき教科書で読んだ記憶の方も多いのではないでしょうか。
4-8340-0112-1.jpg 福音館書店

『スーホの白い馬』のあらすじ~wikipediaより

ある日、遊牧民の少年スーホは帰り道で倒れてもがいていた白い子馬を拾い、その子馬を大切に育てる。それから数年後、領主が自分の娘の結婚相手を探すため競馬大会を開く。スーホは立派に成長した白い馬に乗り、見事競馬大会で優勝する。しかし、領主は貧しいスーホを娘とは結婚させず、スーホに銀貨を三枚渡し、さらには白い馬を自分に渡すよう命令する。スーホはその命令を拒否し、領主の家来達に暴行され白い馬を奪われる。命からがら家へ辿り着くが、白い馬を奪われた悲しみは消えなかった。 その頃、白い馬は領主が宴会をしている隙を突いて逃げ出したが、逃げ出した際に領主の家来達が放った矢に体中を射られていた為、スーホの元に戻った時には瀕死の状態であった。看病むなしく白い馬は次の日に死んでしまう。スーホは幾晩も眠れずにいたが、ある晩ようやく眠りにつき、夢の中で白馬をみる。白馬は自分の死体を使って楽器を作るようにスーホに言い残した。そうして出来たのがモリンホール(馬頭琴)であった。

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一月中旬に作った"ゆべし"が、およそ3ヶ月干した結果、写真のようになりました。中身はまだ少し柔らかく食べやすい状態です。できるだけ薄く切って食べます。

成人式を迎えた方の着付けを昨年より至心學舍でしていただくようになりました。

「川崎市成人の日を祝う集い」は、髙願寺近くの『とどろきアリーナ』で毎年行われます。
きっかけは、一昨年の「成人の日」は大雪で、振り袖を着た集いに出席する人たちが大変な思いで会場を行き帰りしました。それを見ていた着付けをされている高橋範子さんが「会場の近くで着付けが出来ないか」と考え、髙願寺を訪ねてこられたことに始まります。

着付けの様子
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着付けが終わって境内で写真撮影する方も
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髙願寺には、柚子の木が2本あります。毎年、たくさんの実をつけます。
 そこで、源平の時代に生まれたとも伝えられる柚子を使った珍味『ゆべし』をみんなで作ってみようということになりました。指導していただいたのは、ご主人の赴任先・和歌山で教わったという西田さん。
 ゆべしは戦国時代に武士が戦に携行した保存食の1つで、ユズをくりぬいた釜に練り味噌を詰めて蒸かし、寒くて乾燥した冬の気候を利用して干します。

1月7日、およそ120個の 'ゆべし' を作りました

①柚子を器と蓋になるように切って中身をくりぬきます。
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②味噌と胡桃・白胡麻・松の実を混ぜます。
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③柚子の中に先ほど混ぜておいた味噌を詰めます。
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④柚子の蓋をして,セイロで20分程度蒸し、一つ一つをキッチンペーパで包んで、紐でしばります。
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⑥日の当たらない風通しの良いところに吊し、お彼岸ごろまで干します。
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『珍味のゆべし』  ウィキペディアより
 柚子の実の上部を切り取った後、中身をくり抜き、この中に味噌、山椒、胡桃などを詰めて、切り取った上部で蓋をする。そして、これを藁等に巻いて日陰で1ヵ月から半年ほど乾燥させる。食べる際には藁を外して適宜に切り分け酒の肴やご飯の副食物として用いる。
 古来からある料理で、江戸時代の料理書『料理物語』には酒肴としてゆべしの製法が
記されている。現在でも和歌山県田辺市龍神村、愛媛県松山市や奈良県十津川村、長野県天龍村、岐阜県恵那市などで製造されている。

およそ3時間の作業でした。120個ほどの 'ゆべし' ができあがりました。これからおよそ2ヶ月干して完成です。
作業はとても楽しかったです。

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髙願寺では、初の開催となりますゴルフコンペを、
11月12日清川カントリークラブ(神奈川県愛甲郡清川村)で開催いたしました。
残念ながら体調不良で急遽キャンセルされた方もおられましたが、コンペを開催することができました。
参加者からは、年に2回ぐらいは行いたいとの希望でしたので、来年は春と秋と開催できればと思っています。
参加したご門徒さんから、「住職はゴルフできるのかなあ」と心配していたそうです。
私もそこそこできます。
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〈浄土真宗とゴルフ〉
日本に初めてゴルフを紹介し、難解な原書を研究、翻訳しゴルフルールの基礎を作り、普及に尽力されたのが、大谷光明師。
大谷光明師は、浄土真宗・京都西本願寺21世門主(明如上人)の三男として生まれる(1885年~1961年)。22歳の時にイギリス留学し、留学中にゴルフに出会う。帰国後、日本ゴルフ協会(JGA)創立に尽力し、日本ゴルフの父と言われ、1927年第1回日本オープン開催の実現を果たしている。
また、川奈ホテル大島コース(1928年開場)、名古屋和合コース(1929年開場)、東京ゴルフ倶楽部(1940年開場)などのコースの設計も手がけた。

毎年11月2日と3日に催される報恩講(ほうおんこう)。
今年の様子をお伝えします。

11月2日は、夜7時から本堂で始まります。
まず、『初夜礼讃偈』をお勤めします。
引き続き、ここ三年は、落語を一席をお聞きいただいています。
演じるのは、慶応大の落研だった大田区萩中の真光寺の副住職・多田修さん。今年の演題は、 『平林(ひらばやし)』 でした。
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☆  ☆  ☆
翌3日は、お昼ごろら三々五々お参りに来られ、まずは、至心學舍でお斎(とき)を召しあがっていただきます。髙願寺伝統の手作りのお斎。なかなかの評判です。
今年は、お斎の時間至心學舍の礼拝堂で、ピアノの生演奏がありました。
奏者は、山梨県都留市田野倉の法福寺・田之倉俊士住職です。
仏教讃歌からクラッシックの曲まで幅広く20曲あまり演奏してくださいました。
「きょうは一流レストランで食事をした気分でした」とか「あなたは本当に音楽が好きなのね」と門徒さんから声をかけられたそうです。聞くところによると、田之倉住職は独学でピアノを学んだとか。来年も来て演奏していただけるといいですね。

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☆  ☆  ☆
お斎のあとは、本堂で報恩講の法要。
『正信偈』をみなさんでお勤め後、
仏教のお話を聞きます。お話くださったのは、滋賀県守山市からお越しいただいた宇野哲也・覚明寺住職。「偽」をテーマにお話しくださいました。
いつもお話を楽しみにしてくださるご門徒さんが増えているようで、とても嬉しいです。
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また来年も11月2日3日で、報恩講をつとめます。お楽しみに。

『高願寺参拝バッグ』がようやく出来あがりました。
まずは、ハートフル講座受講のみなさまにお配りいたします。
絵は、『唯yui』でお馴染みの愛媛・大下島の法珠寺・加藤正住職に描いていただきました。
図柄は、『仏説阿弥陀経』に出てくる『共命之鳥(ぐみょうしちょう)』です。
胴体は一つで、頭は二つあり、極楽浄土にいるという鳥です。

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昨日1日 Bunkamuraオーチャードホールにて、藤澤ノリマサさんのコンサートに見に行ってきました。
デビュー5周年のコンサートでした。オーチャードホールでコンサートをするのが夢だったそうです。
藤澤ノリマサさんは、札幌市のお寺に生まれ育ちました。縁あって、コンサートを見させていただくご縁をいただき、その歌唱力の迫力に感動いたしました。
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『築地新報』5月号掲載記事

4月29日(昭和の日),永代経法要をおつとめいたしました.大勢の門信徒のみなさまのご参詣の中,つとめあいのご法中出仕のもと,先請伽陀・頌讃・仏説阿弥陀経のおつとめをいたしました.

引き続き,本願寺派布教使・小林顯英師(大阪教区榎並組法栄寺前住職)よりご法話をいただきました.
「御冥福をお祈りします」という弔電が多いなかで,小林先生のお母様(前坊守様)のお葬儀の際,鹿児島の先輩から「またひとつ、お浄土の花が開きました.前坊守様のお徳を偲び,合掌させていただきます」という弔電をいただいたことを紹介されていました.私たちが冥福を祈る必要はなかったのです.永代経法要をご縁に「あなたの人生むなしいままに終わらせはしない」という阿弥陀さまの誓いを大切に聞かせていただきたいものです.
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主として血液腫瘍(がん)患者が、それぞれの病院で作り、患者会の世話をされている方々から構成されている会があるそうです。

院内患者会世話人連絡協議会という会で、
全国の病院で、患者や家族にとって身近で親しみやすい、患者を中心とする患者・家族・医療者の交流の場作りを目ざす、これまでなぜかなかった、新しい試みだそうです。

高願寺の門徒さんの三鍋さんが会員で、昨日私が彼岸会でご紹介した詩を会のブログで紹介してくださいました。

会のブログはこちらから。

ありがとうございました。

夏みかん

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昨晩のヨガ教室に参加のみなさまに、お寺で穫れる「夏みかん」をプレゼント。
冬のこの時期に食べられるように熟しますが、とても酸っぱいので、私は搾ってホットレモネードのようにして飲んでいます。

「これはなんですか?」と聞かれて、「たぶん夏みかんです」と答えたものの、本当は何なのだろうかと疑問に思い調べてみました。
答えは、「夏みかん」で正解でしたが、一般の総称であって、正式な和名は「ナツダイダイ」だそうです。

さて、この時期に熟すのになぜ「夏みかん」なのか。

ウィキペディアによると、江戸中期ごろ山口県萩市で栽培されはじめたそうです。結構古くから日本にあったのです。

本来は冬に食べるもので、酸味が強いので、食用ではなく、お酢のかわりに調味料として使っていたようです。それが、そのまま残しておいて夏ごろに収穫して食べてみたら、酸味が減って、けっこう甘かったということで、夏に食べるようになったそうです。(「Excite Bit コネタ」より)

なるほど。

髙願寺の干し柿

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境内には、渋柿の木が一本あります。
ある門徒さんが、「干し柿にしてみます」と言って持ちかえりました。
数日後、「柿が小さいので干し柿にしたらこんなに小さくなりました」と、できあがった干し柿をお持ちくださりました。
甘みが少し足りないようですが、それでもちゃんとした干し柿になっていました。

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本州のお寺では報恩講という行事は、だいたい秋に行われています。
北海道では、8月下旬ごろからはじまります。夏に報恩講?という感じですが、北海道では一番良い時期なのでしょう。
また、北海道各地ではお寺の報恩講を線のように続けて行うところがあり、ひとりの布教使が次から次とお寺をまわりお取り次ぎ(法話)をするということが行われています。
このたび、わたくしは初めての経験でしたが、道南(真狩・留寿都・蘭越・寿都・恵庭)のお寺7ヶ寺を2週間の日程で出向してまいりました。

真狩・徳成寺(興正派)8/26~27
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真狩・真龍寺(本願寺派)8/28~29 と真狩から見た羊蹄山
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真狩・法興寺(興正派)8/30~31
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留寿都・富貴寺(本願寺派)8/31~9/1
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蘭越・大成寺(本願寺派)9/1~2
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寿都・願乗寺(本願寺派)9/3~4 と鰊(ニシン)御殿
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恵庭・敬念寺(本願寺派)9/5~7
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ニセコの照覚寺(本願寺派)と世雄寺(誠照寺派)に、立ち寄らせていただきました。
照覚寺・佐々木塁住職(写真左)が、このたびの「報恩講線」の水先案内人です。
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境内の奥から出てきたのは、熊かと思ったら世雄寺の住職でした(笑)。薪を割ってました。
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ニセコの牧場でばんえい競馬の馬を見せていただきました。ど迫力で怖いくらいです。
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ニセコのアンヌプリとアンヌプリから見た羊蹄山
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